移住者インタビュー 加佐地区岡本浩明

移住×新規就農
Iターン
大阪からの移住

 旦那様はお茶、奥様は万願寺甘とうを栽培されている大阪市から移住された岡本さんにお話を伺いました!!

-なぜ、舞鶴に移住されたのでしょうか??

 移住する前は中小企業で営業をしており、いつかは農業をしたいと心に思いつつ十数年サラリーマンをしていました。

 結婚をして、妻の実家の舞鶴に定期的に行くようになり、子供が生まれた後、舞鶴に移住、就農を決意しました。妻の実家が元お茶農家だったので実家からの伝手でお茶をされている方を紹介してもらい、その方の下で学ばせてもらうことにしました。

 今は僕がお茶、妻が万願寺甘とうを栽培しています。

-舞鶴に来てカルチャーショックはありましたか?

 活動的な年配の方がたくさんいらっしゃるのでいい意味で刺激になりました!!農業は年齢に関係なく様々な方に教えてもらえることができて毎日が勉強ですね。

-舞鶴に来てやりたいことはありましたか??

 舞鶴に事前に来る前に事前にネットで調べた久田見地区での合気道をやりたい!!と思い、移住してからずっと続けています。

 あと、釣りも好きで舞鶴に来たら毎日釣り三昧と淡い期待を抱いていましたが、農業が忙しく、またいつでも行けるかなと思うとなかなか行かないんですよね。大阪に住んでいたころは3時間かけて釣りに来ていたのに(笑)

-舞鶴の魅力ってなんだと思いますか?

 自然かな。僕の住んでいるこの家の周辺で普通に蛍が見れるなど、すぐそばに自然を感じられることがいいですね。

移住を考えておられる方に先輩移住者として一言お願いします。

 農業をしたい、漁業をしたい、起業をしたいと考えた時に何でも出来る舞鶴の環境は申し分ないと思います。子供を育てるのにもいいと思います。都会の子と比べると足腰が強くなったり、遊び方が豊富でたくましく育ちます。

【 編集後記 】

 お忙しいお仕事の中、合間を縫って取材にご協力いただきました。

お宅に訪問させていただき、頂いたお茶は岡本さんの畑で作ったお茶だそうで、優しい甘みを感じるとても美味しいお茶でした。お茶にも人柄が出るんですね!


 にこにこと穏やかな岡本さん。やりたいことを有言実行されて芯のある強くて優しい方なのが会話の端々から感じられました。

 気さくに本音で語って頂き、ありがとうございました!

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