美術展三昧
(2019年10月25日の記事です。)
芸術の秋ということで、舞鶴市では芸術に関する様々な催し物が開催されています。
まずは、赤れんが2号棟で開かれていました「第28回柊展」。
油絵を書かれるグループです。舞鶴らしい港の風景もありました。
田舎らしい風景。
こちらは東舞鶴にある総合文化会館で開かれていた「第34回彩絵画会展」。
油絵、日本画、水彩画、パステル画と様々な手法で描かれていました。
どちらの展覧会も、趣味の域を越えた素晴らしい作品が多かったです。
私はUターン者で、以前の住まい近くでは有名な美術展がよく開催されており、時々見にいっていました。舞鶴に帰ると気軽に美術に触れることが難しいかなと思っていましたが、なかなか素晴らしい美術を舞鶴でも見ることができると分かりました。
実際、赤れんが公募美術展での審査員講評会で、日展(日本最大の美術団体)の会員(なるのは非常に難しい)である審査員の方が、「中央に出しても引けをとらない。」と称賛されたという作品も今回展示されていました。※日展では毎年11月に東京都で公募展を開催されています。
また同じ総合文化会館では、「全日本写真連盟 舞鶴支部写真展」も開かれていました。
芸術にふれると心が豊かになるなと思いました。