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浮世絵「丹後鬼づくし」の展示会@赤れんが3号棟智恵蔵 & 舞鶴市郷土資料館

『糸井文庫』というものがあります。

京都府与謝野郡の実業家の糸井仙之助が、丹後地方ゆかりの書籍・古文書・錦絵など2,200点を収集したもので、丹後地方の郷土資料として大変貴重なものです。昭和24年に当時の水嶋舞鶴市長らの奔走によりその大部分を舞鶴市が譲り受け、現在、市指定文化財となっています。

糸井文庫の一例。「ふるさと舞タウン vol9」より

丹後地方には「浦島太郎」、「大江山の鬼退治」、「三庄太夫」などの伝説が多く伝わっています。糸井文庫のそれらのコレクションは全国的にも匹敵するものが見当たらず高く評価されています。それ以外にも「石川五右衛門」、「天橋立」を題材にしたものもあります。

舞鶴市役所にある三庄太夫の浮世絵のレプリカ

舞鶴市には「大江山の酒呑童子」の浮世絵が67点あります。今回はそのうち18点(レプリカもあり)を智恵蔵で、4点を舞鶴市郷土資料館で3月21日㈰まで展示しています。

力強いタッチで描かれた酒呑童子は圧巻です。

平成14年には立命館大学アート・リサーチセンターの協力で、糸井文庫のアーカイブ化(文化資産をデジタルの形で保存・蓄積すること)が行われました。

□糸井文庫閲覧システム

https://www.arc.ritsumei.ac.jp/archive01/theater/html/maiduru/index.htm

こちらから糸井文庫の様々な資料をご覧いただけます。