自然 東地区

金剛院のライトアップ「竹灯りのとばり」

(2019年11月9日の記事です。)

11月9日・10日に金剛院のライトアップをがありました。金剛院はJR東舞鶴駅から車で15分のところにあります。

国の重要文化財である三重の塔があり、関西花の寺のもみじの寺として、紅葉の時期が特に綺麗です。

ライトアップには全て竹を使われていました。

使用されている竹は「まいづる竹林整備・竹活用ネットワーク協議会」の方々がボランティアで切りだされた竹だそうです。

竹は切ったままだと茶色に変色するので、4工程プラスして皮をむくといった大変な手間をかけられてるらしいです。だから昼間に竹を見ても青々とし綺麗だそうです。

こちらはまるでかぐや姫がいるかのように可愛らしく切られた竹に蝋燭が灯り幻想的でした。

カラフルな灯籠は、北近畿中心に活動されている竹灯籠製作集団「竹一族の陰謀」さんたちがデザイン・製作されたものだそうです。とても細やかでお洒落なデザインに感動しました。実際とても手間がかかっているらしいです。

とても幻想的で綺麗でした。

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