主体性を育む乳幼児教育の推進 ~みんなでつながり育む舞鶴の子ども~

舞鶴市では0歳から就学前の乳幼児期の教育・保育について示した「舞鶴市乳幼児教育ビジョン」にもとづいて、質の高い乳幼児教育を目指しています!

☆乳幼児教育とは、保育所・幼稚園・認定こども園等だけでなく、家庭や地域も含む子どもが生活するすべての保育・教育を示しています。

府内初! 乳幼児教育センター

平成28年度から平成30年度には文部科学省の「幼児教育の推進体制構築事業」を受託し、幼児教育に関する調査・研究を行ってきました。※文部科学省「幼児教育の推進体制構築事業」を参照

その成果として、平成31年4月に乳幼児教育の推進拠点となる「舞鶴市 乳幼児教育センター」を開設しました。

乳幼児教育センターでは、地域や家庭、保育所・幼稚園・認定こども園等の保育者や小中学校の教員みんながつながり、舞鶴の子ども達を大切に育てていくためにサポート・コーディネートしています。

主体性を育む乳幼児教育を目指して ~保育所・幼稚園・認定こども園の取り組み~

子どもは、ただ遊んでいるだけではなく、遊びを通じて友達や環境(様々な人や物)と関わりながら、気付いたり、考えたり、試したり、比べたり、工夫したりして学んでいます。

各園では、そんな日々の子どもの姿を写真や言葉で記録し、遊びの中での育ちや学びを可視化し、保護者の皆様に発信する「ドキュメンテーション」を書いています。

<参考>
「ドキュメンテーション」は分かりやすいように色分けして書いています。
黒字:遊びの様子
青字:子どもの姿や言葉
緑字:環境 保育者の言葉や関わり
赤字:子どもの育ちや学び
☆子どもや保育者の会話は吹き出しになっています

ドキュメンテーションをぜひ、ご覧ください

参照:文部科学省「幼児教育の推進体制構築事業」

 平成28年から平成30年度、文部科学省より「幼児教育の推進体制構築事業」の委託を受け、以下のような様々な調査、研究を行ってきました。

全国で29の地方自治体が採択されました。