舞鶴市は便利な場所から大自然を味わえる場所まで選択肢も様々。ぜひ、ご家族にとってベストな地域を探してみてください。
自然の中で子どもを育てたい、遊ばせたい方へ
舞鶴市は海や山など自然の中での遊び場に加え、キャンプやバーベキューができる「青葉山ろく公園」、川沿いで野球やサッカーができる「伊佐津川運動公園」などの大きな公園もあり、自然の中でのびのびとお子さんと遊ぶことができます。施設も充実しており、雨の日でも遊べる「あそびあむ」や「エルマール舞鶴」など屋内施設も複数あります。
また舞鶴市では子育て支援に力を入れており、産後のママ・子どもに対してのソフト面の支援や、未就学児を連れて遊べる子育て支援施設もたくさんあります。
子育てひろば ひまわり
懐かしい古民家のおちついた雰囲気の中で、ゆっくりのんびり産前産後の女性の心と身体を大切にする様々なプログラムもご用意しています。
詳細はこちら(Facebookページ)
子育てひろば ほっと
お家にいるような畳のひろばで誰かとおしゃべりをしたり遊んだり、ほっこりとした時間を過ごしていただける場所です。絵本のよみきかせや親子リズムなど親子で楽しめるイベントもあります。初めてでも安心してお越し下さいね。毎月おでかけひろばも開催しています。
詳細はこちら(Facebookページ)
子育てひろば さるなぁと
親子で楽しめるオモチャコーナーがあり、何でも話せるスタッフがいる、そんなアットホームなひろばです!親子で出来るイベントや産前産後に安心して参加できるイベントもあります。身体測定も受け付けていますよ。
詳細はこちら
子育て交流施設 あそびあむ
天候に左右されず、安心して多世代が交流して遊ぶことのできる施設です。屋内には、木のおもちゃコーナーや体を動かして遊ぶ空間があります。屋外には、海の見える広場があり、のびのびと遊ぶことができます。乳児と家族を対象とした「あそびの体験」も実施しています。舞鶴市民は無料。
詳細はこちら(Instagramページ)
子育て支援基幹センター
親子で遊んだり、交流したり、気軽に相談したりできる日常の利用のほか、「あかちゃんひろば」や「ひよこひろば」などお母さんと赤ちゃんが気軽に参加して、ふれあい遊びやお母さん同士がいっぱいお話しできるイベントも開催しています。
詳細はこちら
舞鶴市子育て支援サービス まいココ
「まいココ」アプリでは、妊娠期から出産、子育て期の方々に、個々に応じた切れ目ない情報をお受け取りいただけることに加え、子育て支援サービスのネット予約やオンライン相談などデジタル技術を活用した便利な機能を利用いただくことができるようになります。
ぜひ舞鶴市での子育てにお役立てください。
地方に住んでも、習い事や高校の選択肢いろいろ
都会から引っ越してくると、習い事や高校の選択肢が狭まるのではないか…という不安はつきもの。
舞鶴市は人口7.7万人(2023.2月時点)と比較的人口の多い地方都市ですので習い事の選択肢は豊富です。
高校についても、舞鶴市内に限らず綾部市、福知山市、宮津市など近隣市町も通学圏であるため、現役高校生も舞鶴市内・市外と、自身の希望進路に合わせて様々な高校に通っています。
習い事について
英語・そろばん・書道・ピアノ・体操・スイミング・サッカー・野球・バレエ・柔道・空手・プログラミング・将棋・塾などは習い事として実施されているのでぜひ検索してみてください。
高校について
舞鶴市内、舞鶴市から通える近隣市町範囲に高校の選択肢がたくさんあります。京都府下でも上位にある偏差値の高い高校から、工業・技術、看護、海洋分野といった専門性の高い高校もあります。目指したい進路でぜひ高校を選択してください。
舞鶴市内にある高等教育機関の特徴は以下のとおりです。
西舞鶴高校
夢をかなえる場所がここにある 勉強も、部活も、全部
公式サイト
普通科(理系・文系)、理数探究科、通信制
東舞鶴高校
夢を見つけ、夢を育み、夢を実現させる
公式サイト
未来探究コース、特進国際コース、夜間定時制
舞鶴工業高等専門学校
未来の技術者、募集中
公式サイト
機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、建設システム工学科
日星高等学校
人と共に生き 人のために役立つ 心豊かな人に
公式サイト
普通科(総合コース・特進コース)、看護科
舞鶴YMCA国際福祉専門学校
人を笑顔にする魔法を学ぶ
公式サイト
介護福祉学科、国際観光ビジネス学科
近畿職業能力開発大学校 京都校(ポルテクカレッジ)
「発想力」を育み「夢を語る」そんな実践技術者を育てています
公式サイト
生産技術科、電子情報技術科、デジタルサポートシステム科
保育園や幼稚園にも特色がいっぱい
舞鶴市には保育園や幼稚園がたくさんあります。
自然派保育やモンテッソーリ教育など、保育園の選択肢が様々で子どもをどこに預けようか?と迷ってしまう方も多いことが舞鶴市の現状です。実際に通わせておられるママ(転勤族、Iターン者含む)から集まった口コミを5つ紹介しますので舞鶴市での保育園選びの参考にしてください。
加佐地区
八雲保育園
子どもたちの自主性を育ててくれる環境が整っています。給食も大枠の時間は決まっているのですが、好きなタイミングで食べ始め、食べる場所も一緒に食べるお友達も自分で都度決めながら食べることができます。トイレも、自分で行きたいと主張して行くスタイル。
異なる年齢での交流も盛んで、それが実現しやすい社屋となっています。
西舞鶴地区
池内幼稚園
一人一人の子どもに合わせて伸び伸び遊ばせてくれます。例えば、外遊びの時間でも本人が室内遊びをしたいと言うと先生が残って室内遊びをさせてくれ、満足するまで集中して遊べるため、息子も気持ちの切り替えも楽な様子。プール遊びを始めた際も、顔に水がかかるのが嫌で幼稚園に行きたくないと言い出しましたが、小さいプールでバシャバシャするところからスタート。徐々に慣れ水鉄砲をするところまで楽しむことができました。
舞鶴聖母幼稚園
様々な幼稚園を見学して通わせようと思ったきっかけは縦割り保育です。お兄ちゃんお姉ちゃんの年齢や年下のお子さんまで、異なる年齢のお友達と過ごせるので、様々な刺激を受けて育っています。また、モンテッソーリ教育をベースにした保育方針であるため、細かい作業など自分で出来る事が増え自信に繋がっているようで、私も日々息子の成長を感じています。
大浦地区
平保育園
園庭から海と山が見える自然豊かな園です。食育にも力を入れており節分の豆まきの後、余った大豆から一緒にきなこ作りをしてわらび餅にして食べました。雪の日には、園庭に積もっていた雪で、どうやったら大きく雪だるまができるか自分なりに考え手伝いに来てくれた友達と案を出し合って試してみたりと、異なる年齢同士が一緒になって遊ぶ雰囲気があり子どもの成長を感じます。
東舞鶴地区
森の子ら幼稚園
園庭と園舎が一体となっているため、どろんこになったり四季の移ろいを感じられる作りになっており、ハチがきたらどうする?普段食べている野菜はどうやってできている?など、子どもたちが実際に体験することで自然と覚えていく環境が整っています。子ども同士が物の取り合いをしても「あの子たちは自分たちで解決できる」と辛抱強く側について、子どもたち同士が自然に解決できるまで見守ってくださる先生の姿がとても印象的です。
小学校・中学校の教育が気になる方へ
小中一貫教育について
舞鶴市では「小中一貫教育」を実施しています。これは、それぞれの中学校区の小・中学校を一つの学校として捉え、小学校・中学校が一丸となって教育を進めているもので、各中学校区の児童生徒の実態を踏まえ、共通の教育目標を設定しています。
小学校6年間と中学校3年間ではなく、9年間を前期4年、中期3年、後期2年という教育区分に分けることで、子どもの成長と学習における小学校から中学校に上がったタイミングでのギャップの解消に努めています。
地産地消教育について
舞鶴市では小学校や保育所の給食で地元で採れた魚や水産加工食品を使っています。小学生の頃から美味しいお魚給食を食べることで、大人になっても魚を食べる習慣のある人に育ってほしいという思いから水産業者さんと一緒になって取り組んでいます。またお魚授業を実施し、旬の魚や、魚が食卓に並ぶまでの水産業、水産物の理解を促す取り組みも行なっています。
詳しくはこちら
子育て支援制度について知りたい方へ
子育て医療費支援・手当
不妊・不育治療助成
不妊・不育治療費の1/2助成(それぞれ治療内容によって上限額が異なります)。
詳細はこちら
出産一時金
産科医療補償制度対象の出産:420,000円
それ以外の場合:404,000円
詳細はこちら
出産・子育て応援事業
出産応援給付金:5万円(多胎妊婦の場合も5万円)
子育て応援給付金:5万円
詳細はこちら
子育て支援医療費助成制度
0-12歳(小学校卒業まで)
入院・外来それぞれ、1か月1医療機関につき200円負担(院外処方の調剤は無料となります)
12-15歳(中学校卒業まで)
入院・外来それぞれ、1か月1医療機関につき200円負担(院外処方の調剤は無料)
詳細はこちら
児童手当
3歳未満:15000円
3歳以上小学校修了前(第1子・2子):10,000円
3歳以上小学校修了前(第3子以降):15,000円
中学生:10,000円
※所得制限有。限度額以上の場合は、特例給付として児童1人あたり、一律5,000円/月
紙おむつ類・在宅医療で発生するごみ専用ごみ袋の無料交付
交付対象:家庭で紙おむつ類を使用している人
交付枚数:1人年間100枚(1回の申請で50枚)
一時保育サービス
保育所・認定こども園の一時預かり
保護者が傷病などで緊急・一時的に保育が必要な場合のほか、育児に伴うストレスを軽減したい時などに、保育所・認定こども園で一時預かりを行います。
利用日:平日8時30分~17時 土曜8時30分~12時
利用料金:1日1,300円~、半日800円~
詳細はこちら
フレアス一時預かり
中総合会館5階にある男女共同参画センター「フレアス舞鶴」にて、子育て中のお母さんたちをサポートするため、子どもの短時間一時預かりを実施。
利用日:毎週水曜・金曜(土日・祝日除く)
時間:①9時30分~11時 ②11時15分~12時45分
※基本的には1回1枠の利用に限ります。
利用料金:1枠につき300円
詳細はこちら
病児保育サービス
子どもが風邪を引いたり、熱を出したりした時、仕事や急な用事で保護者がそばにいられない場合、保護者に代わって専門のスタッフが、病院内の専用スペースで、病気の子どもを預かります。
利用日:月曜~金曜(土日、祝祭日、お盆、年末年始は休み)
利用料金:1日2,500円、半日1,500円、昼食代300円
詳細はこちら
まいづるファミリー・サポート・センター
子育ての援助を受けたい人(おねがい会員)や子育ての援助を行いたい人(まかせて会員)が会員となって、会員間で子供の預かりや送迎をしています。
利用料金:平日600円~/時間、土・日・祝日・年末年始700円/時間
詳細はこちら
子育て短期支援
保護者の方が疾病・出産・看護・出張などで、家庭でお子さんを養育することが一時的に困難となる場合、原則として7日以内の期間ご利用いただけます。
詳細はこちら