貸したい、売りたい

空き家でお困りではありませんか？

　近年、テレビや新聞など様々な機会で耳にすることが増えた空き家問題。
もしかしたら、みなさんのご近所でも実際にそんな話があるのではないでしょうか。

　次世代に活気ある舞鶴を引き継ぐため「空き家」と「その土地」の環境を保全しつつ積極的な利活用を進め、ひいては町全体の価値の向上につなげたいという思いから、冊子を作成しました。

【空き家対策冊子】あなたの大切な「不動産」が「負動産」となる前に

「空き家情報バンク」へのご登録を！

舞鶴市では、空き家を活用した移住を促進しています。
「農漁村エリア」「まちなかエリア」の空き家を舞鶴のために活用していただけませんか？
移住希望者への物件紹介や地域との調整を市が行ないます。
空き家バンクへの登録は無料です。ぜひ一度、ご相談ください。

農漁村エリア空き家情報バンク制度

　農村集落へ移住を考えている人に提供し、移住に結び付けるシステムです。まじめに「田舎暮らしを考える人」、その人を受け入れ一緒に新しい集落活動を行っていこうとする人、またそういう人にその「場」を提供しようという人、そんな人と人との「出会い」をサポートします。

• 空き家等を所有する提供者からの申込みや、舞鶴市への移住等を希望する利用者からの申し込みを市が「情報バンク」として受付け登録し、利用者の希望と物件が合致したとき連絡をします。
• 登録できる情報は、市内の農村集落にある空き家で、また附帯物件として農地がある場合は、農地の情報も登録します。
• 登録は情報提供者から抹消取消しの申し出がない限り、引き続き行われます。登録期間中も所有者の空き家・農地の利用や処分などは自由に行え、取消しの申し出があればいつでも取り消すことができます。
• 舞鶴市への移住等を希望される方に対して、新規の空き家情報が登録されると随時、情報提供します。
• 情報提供を希望される方は下記の登録申込書でお申し込みください。

まちなかエリア空き家情報バンク制度

まちなかに移住を考えている人に提供し、移住に結び付けるシステムです。まちなかエリア(＝居住誘導区域：地図の青枠内)に建っている、現在居住する者がいないか近くいなくなる予定の居住用の一戸建ての建物(併用住宅を含む。)が対象です。

空き家所有者向けの補助制度について

家財道具等の撤去費用を補助します。

条件

• 市が運営する「移住促進区域空き家バンク制度」「まちなかエリア空き家バンク制度」を利用して、空き家を売却または賃貸したい人

補助額

• １件あたり１０万円

木造住宅耐震診断士派遣事業

木造住宅の耐震診断を希望される方(住宅の所有者又は居住者)に耐震診断士を派遣し、その耐震診断にかかる費用の一部を助成します。

対象となる木造住宅

市内にある、昭和56年5月31日以前に建築された木造住宅
(一戸建て住宅・長屋住宅などで、各住戸の延べ面積の2分の1以上を住宅として使用しているもの)

実費の負担

京都府の木造住宅耐震診断士が現地にお伺いし、耐震診断を行います。
その際、1戸につき3,000円を耐震診断士にお支払いください。