移住者インタビュー 加佐地区南部 祐希さん

夢 ×ふるさと
Uターン
滋賀県から移住

離れて分かる 良さもある

加佐地域の自然の中で育ち、小さいころから夢だった保育士になるため、滋賀県の短大に進学して保育を学び、その近くの保育所に就職。2年働いた後、舞鶴に帰り今の永福保育園に就職しました。  


舞鶴は自然がいっぱいで子ども達ものびのびと遊んでいます。自分もそうやって当たり前のように育ってきましたが、バケツや網を持って、魚やカニの観察に行ける川があることはとても恵まれた環境です。


永福保育園に務めて7年になり、現在は城屋園舎(分園)にいます。少人数でアットホームな環境がとても気に入っています。少人数だからこそ1人にかけられる時間が増え、子ども達に寄り添ってできることが多くなっていますまた、保護者との関わりでは信頼関係を築くことを大切にしていて、安心して子どもを預けてもらえるように普段から子どもの様子をしっかりと伝えることを心掛けています市の全ての保育園でも力を入れていますが、保育の可視化など保育の質を高められるよう、またその期待に応えられるようにしたいです。  
実家暮らしなので、大変なことも助けてもらっていることが多いです。帰ってきた理由としては、家族や友達の存在が大きく、離れていた時間があるからこそ何気ない会話も大切に思えるようになりました。

一度離れて改めて気が付いた舞鶴の良さを、これからも大切に感じて暮らしたいと思っています。

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